| No. | Q | A |
|---|---|---|
| 1 | 床吹出口の耐荷重 | 4000N(公共建築仕様書記載分) |
| 2 | 制気口の使用温度範囲 | 一般的には、0℃から40℃以下での使用を推奨します。 |
| 3 | 許容吹出風速の推奨値はありますか | 技術解説書のP45の表を参照ください。 |
| 4 | 騒音の推奨値はありますか | 技術解説書のP45の表を参照ください。 |
| 5 | 落下防止ワイヤーについて(なぜいるの) | 公共建築仕様では、シーリングディフューザーは落下防止ワイヤーが必須となります。 シーリングディフューザーは、正しく取り付けないと内コーンが落下し、けがをするおそれがありますので、落下防止ワイヤーを正しく確実に取り付けられている事を確認ください。 |
| 6 | 制気口の素材はどんなものがあるか | 公共建築仕様に基づき、主に以下の素材が使用されています。 アルミ、鋼板(鉄)ステンレス(SUS)、その他用途に合わせて、木、樹脂等があります。 |
| 7 | 塗装剥がれを起こさない為の具体的な方法はあるか | ご使用になる場所が「多湿な環境」の場合、塗装膜が剥離する可能性があります。その場合は、アルミアルマイト仕上げまたはステンレス製での対応を推奨します。 |
| 8 | 制気口のヒューズ付シャッターの注意事項 | 制気口のヒューズ付シャッターは、一般空調ダクトに使用されるものです。 防火区画の貫通部には、防火ダンパー(FD)をご使用ください。 |
| 9 | 建築設備設計基準記載の選定表とメーカー性能が違いますが | 選定表の値は参考値となります。 |
| 10 | 冷房時・暖房時の気流の違いについて | 冷房と暖房で気流の制御を変える必要があるのは、空気の温度による「密度の差(重さ)」が最大の理由です。 天井付の制気口を例にとると、 冷房時:冷たい空気は重いため、「水平方向」に吹き出し、 ゆっくりと降りてくるように制御します。 暖房時:暖かい空気は軽いため、「垂直方向」に吹き出し、 足元まで押し込むように制御します。 |
| 11 | 制気口の表面に薄っすらと湿気を帯びています。これは結露ですか | 当工業会では、製品表面に「曇り」が現れた状態をいいます。 |
| 12 | 温度センサーの作動温度及び設置時の注意点 | 動作の基準温度はメーカーごとに異なるため、詳細は各メーカーへ確認する必要があります。また、複数の製品を並置した場合、個体差に起因する動作のバラつきが生じる可能性がある点に留意する必要があります。 |
| 13 | プール仕様について | プール専用の標準仕様は存在しませんが、塗装の変更や塗膜の厚膜化、あるいは耐食性に優れたステンレス等の採用が有効です。ただし、プール内で使用される薬品の種類や濃度によって経年劣化の進行速度が異なるため、事前に各メーカーと協議し、設置環境に適した個別仕様を決定する必要があります。また、落下事故を未然に防止するため頻度を決めて、定期点検を行う事を推奨します。 |
| 14 | 制気口につける落下防止ワイヤーの購入はできるのか | 吹出口工業会へお問合せください。 |
| 15 | 何故、吹出口にフィルターを付けるのか | フィルターには、ダクト内の汚れが飛散するのを防いだり、整流する効果があります。 |
| 16 | 制気口の保証年数は | メーカー保証期間は1年間です。 一方で、製品を問題なくお使いいただける期間(耐用年数)については、設置場所の環境や使用頻度などの条件によって異なるため、一概に「何年」と定めることができません。 |
| 17 | アネモの水平、垂直の操作 | メーカー毎に異なるため詳細は各メーカーへお問合せください。 |
| 18 | 制気口のフィルターサイズは | メーカー毎に異なるため詳細は各メーカーへお問合せください。 |
| 19 | 制気口の許容風速は | メーカー毎に異なるため詳細は各メーカーへお問合せください。 |
| 20 | アネモをスケルトン天井に使用できるか | 一般の天井設置と到達性能がことなりますので各メーカーへお問合せください。 |
| 21 | 体育館に設置する制気口の破損防止対策について | 建築側での対応となります。 |
| 22 | フィルターのメンテナンス時期(交換時期、清掃回数) | 清掃時期はひと月に1回、交換時期は5回、ただし、使用条件、洗浄方法によっては再生回数は異なります。また、フィルターにはメーカー指定の最大風速範囲が存在しますので制限を超える風速で使用した場合、早期の目詰まりを招き、清掃頻度が増大する恐れがあるため留意が必要になります。 |
| 23 | 可動羽根の調整の仕方 | 指または調整バーを用い、羽根を1本ずつ個別に調整してください。 |
| 24 | 有効面積について | 空調設備や換気設計において、「面積」という言葉の使い分けは非常に重要です。 「有効面積」は、風の出る羽根を除いた隙間の合計を指します。 |
| 25 | 制気口の塗装は変色しないか | 軒天設置における塗装色の変色や、室内設置であっても紫外線の影響による経年劣化で変色が生じる場合があります。設置環境による外観変化を考慮した運用が必要です。 |
| 26 | 各機種の板厚(公共建築仕様書) | 当工業会では、公共建築仕様書記載の内容に準じています。 |
| 27 | 塗装の種類とは | 公共建築仕様では「粉体塗装」または「メラミン塗装」が標準となります。 用途や環境に応じ、以下のような塗装が使い分けられています。 粉体塗装: 塗膜が厚く、耐久性・防錆性に優れています。 メラミン塗装: 意匠性が高く、コスト面でも優れますが、耐候性は粉体塗装に劣ります。 エポキシ塗装: 耐薬品性や耐食性が非常に高く、特殊な産業環境などで用いられます。 塩ビ塗装: 耐食性・耐薬品性に優れ、湿気の多い場所や腐食性ガスが発生する環境に適しています。 その他の塗装種類については、各メーカーへお問合せください。 |
| 28 | 制気口が高い位置にある場合、手動で風向を調整する時の対処法 | 自動で風向を切り替えられる、温度センサー付きをご使用ください。 |
| 29 | 取付ビスが緩まないか | 振動によって緩みが発生する恐れがあります。 安全性の観点から、定期的な点検と増し締めをおすすめします。 |
| 30 | カタログに記載されている発生騒音の評価点は何メートルですか | 当工業では、吹出面から1.0m離れたところが評価点です。 |
| 31 | 壁付けのグリルにほこりが溜まる | 水平方向の羽根(H羽根)は、その構造上ほこりが上面に積もりやすくなりますが、垂直方向の羽根(V羽根)であれば接地面が少なくなり、ほこりが溜まりにくくなります。 |
| 32 | 天井の汚染 | 天井面の汚れについて 吹出気流(一次空気)が室内空気(二次空気)を誘引する際、室内の浮遊粉塵を巻き込むことで、吹出口周辺や天井面の汚れが発生する場合があります。これを防止・軽減するためには、室内側の定期的な清掃を行い、浮遊粉塵を低減させることが有効です。または、天井汚染防止制気口で軽減する事が可能です。詳細は各メーカーへお問合せください。 |
| 33 | 制気口多分割時のダクト補強について | ダクト内に補強が必要となりますが、各メーカーへお問合せください。 |
| 34 | 結露したときの対処方法はあるか | 部材による対策: 後付けの断熱材や接続部材で対応可能な場合があります。機種により異なるため、各メーカーへお問合せください。 運用による改善: 室内の設定温度を段階的に下げ、風量を増やして本体の冷却を防ぐ、窓や扉を閉めて外気の流入(湿気)を遮断する等といった調整を行う必要があります。 |